生産者の植野と申します。2007年、東京から長野に移住し、いまは信級（のぶしな）という、深い山あいの集落で少数の仲間と一緒に、長野県産の有機玄米（コシヒカリの新米）を原料とした焙煎玄米粉製品をつくっています。製造工程はとてもシンプルですが、納得できるクオリティの製品ができるまで、数年の月日を要しました。

あの美のカリスマ、平子理沙さんもご愛飲されており、2021年1月20日放送の「関ジャニ∞のジャニ勉（関西テレビ）」では、Brown Rice Cafeの「オーガニック焙煎玄米パウダー」を、ご本人自ら紹介してくださいました。

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【焙煎へのこだわり】最大の特徴は、玄米の焙煎方法です。玄米の焙煎用に開発した「炭窯」で炭を作り、その後に残った炭窯内の余熱を利用して、じっくり丁寧に焙煎いたします。ガスや電気は一切熱源に使用しておりません。炭窯内に発生する「遠赤外線」が、玄米の芯まで蒸し焼きのようにじっくり熱を通すため、ほかにはない豊かなロースト香と、味わい深いコクがひきたちます。日々の気候に合わせて焙煎時間や温度を調整するので、焙煎中は一瞬たりとも目を離せないほど細心の注意が必要です。

炭焼きから始まり、玄米の焙煎、最新機器での粉末化、パック詰めと、すべての工程において、有機認証を取得した小さな自社工場で、一つひとつ丁寧に心を込めてつくっております。一度に生産できる数量は限られますが、確かな品質を保つため、現在の取り組み方に誇りをもって臨んでおります。

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【丸ごと粉砕】粉末化に際しては、焙煎した玄米を最新製法で丸ごと微粉末化しており、玄米に含まれる豊富な栄養素を100%摂取できます。自然の焙煎香を生かすため、人工的な顆粒化をしていないので、お湯や水には溶けにくいのですが、ブレンダーやシェーカーなどを使用して液体と混ぜていただければおいしく召し上がれます。

毎日のスムージーやシェイクの材料として、ローストされた玄米の深い香りをお楽しみください。また焙煎玄米パウダーを直接バニラアイスクリームにふりかけていただくと、焙煎香と甘さがとてもマッチします。生産者もおすすめの召し上がり方です。

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【安心と安全】カフェインフリーのオーガニック製品なので、お子さまや授乳中の方も安心してお召し上がりいただけます。グルテンフリーのスイーツや料理の材料にも最適です（オーガニック認証／日本有機農業生産団体中央会）。焙煎玄米の「コゲ」がカラダに悪いのではないかというお問合せをいただくことがございますが、カラダに悪さをする原因の「トリプP2」は、魚を焼いた際など、タンパクの存在する物質を直火で焼いたときに生じる物質です。焙煎玄米は、間接的に蒸し焼きの要領で時間をかけて遠赤外線焙煎されているためトリプP2はまったく検出されません。

また近年アメリカで話題のアクリルアミド（AGE）についても、弊社の焙煎玄米を検査（日本食品衛生協会調べ）したところ、0.29mg/kg(ppm)と極めて微量でした。ちなみに農林水産省のウェブサイトにおいてアクリルアミドが含まれている食品の含有量が掲載されておりますが、麦茶の最大値は0.59mg/kg(0.59ppm)、レギュラーコーヒーの最大値は0.34mg/kg(ppm)となっております。

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【焙煎玄米の特長】炭窯焙煎することで、玄米の発芽抑制因子アブシジン酸（ABA）は不活化されますが、玄米特有の栄養素であるフィチン酸やガンマオリザノールはしっかりと残ります。鉄分、マグネシウム、カリウム、カルシウムなどのミネラル成分も遠赤外線により活性化しており、でんぷんがα（アルファ）化しているため消化吸収にも優れています。また、食物繊維（12.5g／100gあたり［日本食品分析センター調べ］）を豊富に含む焙煎玄米パウダーは、良質なプレバイオティクスです。プレバイオティクスは、プロバイオティクス（腸内善玉菌）のエサとなり、繁殖を助け、腸内バランスを整える働きがあります。ヒトのDNAが解析された2000年代以降、腸内細菌と免疫力の関係が盛んに研究されており、現在では、腸内環境を整えることによって、免疫力が高まることが分かっています。いつでもどこでも手軽に「日本発スーパーフード」のオーガニック焙煎玄米パウダーをお楽しみください。

詳しくは公式サイトをご覧ください→　https://brownricecafe.com/ja/

インスタグラム→　https://www.instagram.com/brownricecafe/